ゆらぎまくりなわたし

更年期真っ只中!!ゆらぎまくってるけど、わたしらしく生きていこう♪

あぁ悩ましい!これからどうする?50代の夫婦のあり方!

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ゆらこです。

 

 私にとっては

 

「あぁ悩ましい!!」

  

なんだけれど、悩ましくない人もいるんだろうなぁ、と思います。

 

うちは夫が単身赴任で、毎日顔を合わせないでいいから、まだ成り立っている感じがあります。

 

毎日顔を合わせていたら・・・と思うと、ちょっとぞっとする、というか、今頃ここにはいないかもしれません。

 

それくらい、夫婦の間は冷めた空気が流れています。

 

子どもが小さかった頃は、

 

「子どものために、もう少しがまんしよう。。。」

 

なんて思っていたけれど、子どもももうすぐ成人します。

 

もう子どもを理由にがまんしなくてもよくなってくるんですよね。

 

(子どもが大反対したとしたらそれは別かもしれませんが。)

 

だから、

 

「この先どうしよう。」

 

と思うわけです。

 

私と同じく悩ましい!と思っていらっしゃる方も、そうでない方も、どうぞお付き合いください。

 

 

 

 夫婦の歴史を振り返る

新婚時代

子どもがすぐにできなかったので、海外旅行にもよく行きました。

 

バブルの頃だったですし。

 

祖母や母から

 

「だんなさんには尽くさないと!」

 

と言われてきたので、結構尽くしていましたね。

 

お料理も頑張っていたし、義両親にも尽くしてきたと思います。

 

子どもが生まれて

ちょうどこの時期、夫は海外出張が多かったです。

 

今で言うワンオペ育児です。

 

「子育ては私ひとりでやるんだ!」

 

と、決心した時でもあります。

 

夫はひとりで子どもを連れて遊びに行くことを嫌っていました。

 

必ず私がいないとだめなんです。

 

子どもがなついていないせいでもありましたが。

 

単身赴任になって

単身赴任になると、さらに子どもや私のことには興味を示さなくなりました。

 

夫は家に帰ってきても、イライラすることが多く、子ども達はますます父親を嫌い、顔を合わせなくなりました。

 

振り返ってみると

かなり最悪な夫に思えますよね?

 

これは多分私が書いているからです。

 

夫にもきっと言い分はあると思います。

 

つくづく人間って、

 

マイナスな部分しか覚えていない生き物

  

 なんだなぁって思います。

 

書いてみると、よくわかりますね。

 

楽しかったこともたくさんあったはずなのになぁ。

 

男と女の違いを把握する 

よく、男脳女脳っていうけれど、本当にこれ、あると思います。

 

もしも女が男に相談事をしたとします。

 

すると男は

 

「こうすればいいよ。うん、こうしなさい。」

 

と、現実的に解決する方法を女に言います。

 

でも、女はそんなものいらないんです。

 

女が欲しがるもの、それは

 

共感

 

「そうなんだ。それは辛かったね。大丈夫?」

 

という言葉。

 

なのに

 

「こうすれば?」

 

なんて能天気に言われた日には、そこらへんの皿割っちゃうよ?(失礼。。)

 

うちの夫もEQ(心の知能指数)が低すぎる傾向があります。

 

今まで相談したこともあるけれど、いつも

 

「ほっとけ!」

 

で終わりだよ?

 

あ、またマイナス的記憶が・・・。

 

この男脳女脳の違いを理解していても、一緒に暮らしていくのはなかなか難しいものです。

 

特に男は小さい頃から

 

「泣くな!男だろ?」

 

って言われて育ってきたと思うんです。

 

特に私達の時代。

 

そりゃ感情なんて持っちゃいけないって思いますよね。

 

だから共感なんて求めちゃいけないのかもしれません。

  

50代夫婦の理想のあり方

理想っていうのはひとそれぞれあるんだろうなと思います。

 

私の理想は、、、と考えてみるけれど、なかなか思いつかない。

 

バツイチの友人は、すごく夫婦というものに夢を持っています。

 

「一緒に買い物して、一緒に旅行に行って、記念日にはサプライズして私を喜ばせてくれるの!」

 

という夢。

 

私はそれを聞いて、

 

(男なんてどれも一緒だと思うけどなぁ。最初は楽しくても、どうせ結末は一緒よ。)

 

なんて冷めたことしか思いつきません。

 

そうだなぁ、私の理想の夫婦のあり方。

 

それはお互いに自立している夫婦、かな。

 

精神的にも経済的にも。

 

そんな男と女の関係であれば夫婦になりたい、と思います。

  

卒婚もあり?

卒婚って言葉は最近の言葉ですよね。

 

離婚

 

よりは

 

卒婚

 

のほうが体裁よく聞こえますね。

 

卒婚も籍ははずすんですよね?

 

私は卒婚はあり、だと思いますが、経済的に自立しないと無理です。

 

そして籍をはずすためのパワーが必要になります。

 

それを考えると

 

面倒くさい

 

です。

 

これが面倒くさいと思わなくなったときが卒婚の時なのかもしれません。

 

まとめ

50代って色々な不安がピークになる時期だと思います。

 

身体のこと、親の介護のこと、子どものこと、家のこと、相続のこと、お墓のこと、そして夫婦のこと。

 

そんな中、お互いに尊敬し合って助け合って、不安を共に乗り越えられる夫婦になれれば最高なんでしょうね。

 

それこそ一般的な理想の夫婦なんだと思います。

 

私自身は冷めた考えを持ってしまっているので、

 

「そんな夫婦ありえなーい!」

 

って思うのですが。

 

では、そんな夫婦になるのにはどうすればいいのでしょうか?

 

私なら、

 

どうすればいい?

 

ではなく、

 

どうありたいか?

 

って考えます。

 

どんなあり方であっても、自分がこうしたいって思える夫婦のあり方でいいと思います。

 

樹木希林さんと内田裕也さんがそうでしたよね。

 

よその夫婦の形、あり方に惑わされず、自分の創る道を歩めばそれでいいんですよね。

 

 

ここにこうして書くことによって、自分の思う夫婦のあり方が 見えてきました。

 

また、こうして自由に過ごせているのも夫のおかげであると、感謝の気持ちも湧いてきています。

 

書き出すことって大切ですね。

 

お付き合い、ありがとうございました。

 

 

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