これも心の支えだった!!書き続けることのメリットとは?
ゆらこです。
更年期障害の症状が強かったとき、日記を書いていました。
日記アプリに書いていましたが、書き続けることが私の心の支えになっていました。
今日は書き続けることについて。
あえて日記だけに留まらずに書いています。
書くこと
話すことは、
放つこと。
そんなふうに言いますけれど、書くことも同じだと思います。
口に出して言えない分、書いて心を解放する。
話すことと結果的には同じメリットがあります。
また、話す、となると相手が必要。
書く、となると、相手は自分です。
自分に話しているのと同じなんですね。
ですから、自分の内側を観ることにもなると思います。
自分を客観的に振り返ることもできる。
書くってすばらしい!!
どんなことを書く?
日記を書く
その日にあったことを書きます。
3行くらいの短い文章で。
私はその日の症状を書いていました。
睡眠時間なども。
感情を書く
これは心理療法にも使われています。
テレビを見たとき、人と話をしたときなど、そのときに動いた感情を書きます。
「○○したときに、悲しくて涙が出た。」
「○○したときに、飛び上がりそうなくらい嬉しかった。」
などです。
これを書くことによって、自分がどんな考え方、価値観をもっているかを知ることもできます。
アイデアを書く
ブレインストーミングと言って、くだらないアイデア、絶対ありえないアイデア、笑えるアイデアなど、思いつくあらゆるアイデアを書き出すんです。
本当は、グループでやるものなんですが、ひとりブレインストーミングも楽しいです。
やっている内に、
「あ、これいい!!」
というものに出会えて、そんなときはわくわくするし、とってもうれしくなります。
アファメーションを書く
これは少しスピリチュアル的になってしまいますね。
潜在意識を書き換えるために、文章をポジティブなものに変えて書くというものです。
「私は今年○○の仕事をしたいです。」
ではなく、
「私は今年○○の仕事をしました。」
のように、願い事をもうすでに叶ったあとのように文章を変えて書きます。
そうしてなりたい自分を引き寄せます。
何に書く?
私は日記に関してはアプリで書いていました。
紙に書くのもいいですが、寝る前に暗い部屋のベッドの上で書いていたので、アプリがちょうどよかったです。
寝る前にスマホ見ると良くないのですがね。
感情やアイデア、アファメーションなどは、ノートに書いていました。
何でも書けるノートをつくっていて、思いついたときにさっと書けるようにしています。
ノートとペンはお気に入りのものを使います。
お気に入りのものを使って、モチベーションをあげ、書き続けています。
書き続けることのメリットとは?
日記を書き続ける
私は上記の「書くこと」をそれぞれやったことがありますが、更年期障害の症状が強かったときには日記を書き続けていました。
一日の終わり、寝る前に書いていましたが、
「今日も無事に終わった。」
という安堵の気持ちや、
「今日は症状が強かったけれど、明日は良くなりたい。」
という願いや、
「昨日よりは今日はだいぶマシになってきた。」
という嬉しい気持ちなど、
少しでも前進していることを意識できる
ことが一番のメリットのような気がします。
これは辛いときに書く日記、に限られるかもしれませんが。
感情を書き続ける
これは上記にも書いたとおり、書いていくと自分の考えや固定観念が観えてきます。
そして書き続けていると、
「この考え方は今の私に必要なのか?」
という疑問が湧いてくるんです。
そうすると、そこで考え方を変えてみる、ということもできるわけです。
考え方を変えるってすごくむつかしいと思うのですが、私は変えるというよりも、
引き出しをひとつふやす
ことにしています。
「こういう考え方もあるんだ。引き出しふやそー。」
みたいに。
書き続けると、考え方の引き出しがたくさん増えていく、それがメリットになります。
まとめ
日記は、今は書いていません。
日記の代わりに、このブログを書いているようなものです。
以前の日記を今読むと、
「頑張ったなぁ、わたし。」
と、思います。
今も症状はありますが、以前の症状に比べるととーっても軽いです。
無事に乗り越えられたのも、自分の心の声を書きとめていたからかもしれません。
書きつづけることは辛いときの心の支えになります。
辛い時は、書きましょう!!
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