覚えておきたい!!とっても役立つ孫育て10か条とは?
ゆらこです。
私は子どもがまだ18歳21歳なので、孫、と言われてもぴんとこないのですが、周りの友人には孫がいる人もいます。
そしてその友人たちは、たいてい
「孫との関係に悩んでいる。」
と言います。
孫との関係というか、孫の親、娘とか嫁とか、息子や婿との関係ですよね。
更年期は色々な悩みが重なりますねぇ。
そこで、こんなものを教えてあげました。
「孫育て10か条」です。
「孫育て10か条」とは?
「孫育て10か条」
- 育児の主役はパパ・ママ、祖父母はサポーター
- パパ・ママの話を聞く
- 今と昔の子育ての違いを知る
- とがめるより、補う
- 他の子、親と比べない
- 手、口、お金は、出しすぎず、心と体力にゆとりを!断る勇気を持とう!
- 「ありがとう」「ごめんなさい」を言う 親しき仲にも礼儀あり
- 孫のほめ役、夢の最強応援団になる
- 自分のライフスタイルも大切に
- 老いていく姿を見せる
「孫育て10か条」で感じること
私は子ども2人とも里帰り出産ではなく、産後2週間くらい母に来てもらうパターンでした。
子どもが小学生の低学年までは年に2回は帰省しましたが、子どもを両親に預けることもなかったです。
義両親も遠距離に住んでいるので、預けることもなく。
実家が近いママ友は、預けることはできるけれど、色々嫌なこともある、と言っていましたね。
しかも実の母親のことがいやだ、と言うママ友が多かったような気がします。
そんなとき、こういう「孫育て10か条」みたいなものがあればよかったんですね。
これを祖父母が知っていればいいのですが、知らない場合は若いお母さん、お父さんのほうから、これを持っていきお願いする、というのもありですね。
多分、祖父母もどうしていいか、わからないんだと思うんです。
だから、
「これでやっていただけると助かります。」
なんてひとこと添えて言っていただければ、祖父母は
「こういうふうにやるんだな。」
と理解できていいと思います。
今の若い人たちは、多分ネットで子育ての情報も集めているのだと思います。
それが悪いとは思いませんが、やはり4にあるように、補うことが大切ですね。
押し付けるのではなく、補う!!
これが大切だと思いました。
「祖父母とのお付き合い10か条」とは?
若い夫婦が「孫育て10か条」を持ってきたら、こちらは「祖父母とのお付き合い10か条」を渡しましょう。
「祖父母とのお付き合い10か条」
- 祖父母を頼りすぎない
- 「ありがとう」「ごめんなさい」を言う 親しき仲にも礼儀あり
- 育児方針、してほしくないことを祖父母に伝える
- 祖父母のタイプを見極める 孫とあまり関わりたくない祖父母もいる
- 今と昔(祖父母世代)の子育ての違いを知る
- 預けた時は、文句を言わない
- お金をもらったら、口と手がついてくる
- 孫の扱いは、決して平等にはならない
- 祖父母の生活、年齢、体力を気にかける
- 子どもの祖父母を敬う気持ちを育む
「祖父母とのお付き合い10か条」で感じること
若い夫婦も、前もってこのようなルールのようなものがあれば助かるのではないかな、と思います。
この中には、ちょっと違うかな、という点もあると思うので、(私は7,8が?)そこは伝えなくてもいいかも。
まとめ
今、若い人が子育てをしている中で、孤立問題というのがあります。
子育てを誰にも相談できず、頼れず。
そんな若いお母さんがたくさんいます。
だから、もっと地域で子どもを育てられるといいなぁと思います。
そんなときに、この10か条を使いながらね。
本当の祖父母でなくても、これがあるとうまくいくんじゃないかなぁ。
そうしたら、子どもも色んな人の愛情を得て、伸びやかに健やかに成長していくんじゃないか、と思うのです。
他人に育ててもらうのも大切なことです。
私も孫はまだまだ先の話かもしれないけれど、この10か条は覚えておきたいな、と思います。
そしてぜひ、若い人たちにも教えてあげたいです。
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